こんにちは
開業医FPの白波瀬です!

本日は「家賃支援給付金」について書きたいと思います!

まさに本日、国の二次予算補正案が閣議決定する予定の制度です。

■概要

新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少した事業者の店舗家賃を国が支援する制度です。

■条件

売り上げが、ひと月で昨年対比50%以上減少または3ヵ月間で30%以上減少した事業主

地域が行っている家賃支援は指定業種が定められて「診療所」が除外されるケースがありますが全業種対象です

■給付額

中小企業(医療法人)については月50万円/個人事業主は25万円

を上限に家賃の2/3が補助されます!満額ではありませんのでご注意を

■その他

持続化給付金との併用も可能です

以上、簡単なまとめですが、家賃の補助はかなり助かるはずです。

対象の医院さんは必ずチェックしてもらいたいと思います!

申請方法や詳細については今日の閣議決定後にネット当で情報がでてくると思いますのでおってご報告します!

今回のブログは以上です!

この記事を書いた人

白波瀬 勝之

白波瀬 勝之

1984年4月生まれ。京都府綾部市出身。現在も京都府に在住。

現在、業界10年目の独立系ファイナンシャルプランナー。2男の父でもある。

(株)リクルート、外資系保険会社、開業医に特化した不動産ベンチャー企業での勤務経験を経て独立。

顧問契約を収益の柱にしながら「顧客本位のFPサービス」を提供する本場米国のファイナンシャルプランナーのあり方に感銘をうけ、2019年、日本初の開業医専門の独立系FPとして活動を開始。

「商品提供を行わないお金のプロ」をコンセプトに、中立の立場で開業医に「資産運用の顧問サービス」を提供している。

資産運用初心者や多忙なドクターでも取り組める資産運用法を伝え、さらに徹底したアフターフォローを行うことで、開業以来、全顧問先の総資産を純増させている。

また、甲南大学にて「お金とキャリアプラン」をテーマにした特別講義を毎年行うなど、金融教育の普及活動にも積極的に参画し、医師会や医療系企業向けの講演活動も多数。

趣味はマラソンで週末に子供達とランニングを楽しむ事。