こんにちは こんばんわ
開業医専門の非販売系FPの白波瀬です。
金融商品や不動産を販売しない中立の立場で、開業医の皆さんに本当の金融情報を発信しています。
本日は投資初心者の方やこれから投資を始めたい方向けに、
今さら聞けない(でも いまいち理解できてない、、)
『投資の基礎知識』をお伝えしていくシリーズ投稿の第二弾です。
債券とは??
企業や国、地方自治体などが広く投資家から資金を借り入れるための手段の一つです。
投資家からの目線でいうとお金を貸して利息をもらう手段となります。
発行体は国(国債)、会社(社債)、地方自治体(地方債)などがあり、発行体の種類によって呼称が違います。
要は お金を「借りる側」から「貸す側」にまわり、利息収入を得る!そんな投資商品ですね!
例えば、皆さんが住宅ローンや自動車ローンを金融機関(銀行)から「借りる」と銀行に利息というコストを払わないといけません。
そして、決められた借入期間までに借りたお金を満額返済しないといけませんね。
債券を買うと、この逆でお金を「貸す」側に立ち、お金の貸した発行体(国、地方自治体、会社)から約束した利率の利息を払ってもらえて、さらに借入期間が完了した後は、元本が返却されます。(※途中売却すると元本割れの可能性はありますが)
利回りも確定されて、償還期日まで待てば元本を回収できる点から、堅実な守りの投資と考えてよいと思います。
債券ってどこで買えるの?
このような特徴のある債券はどこで買えるのか?一部の富裕層や限られた人しか買えないのか?と質問を頂いたりします。
答えは
ネット証券で普通に買えます。
手数料も割安なのでまずは米国国債等から試しに買ってみてもよいかと思います!(米国債の10年満期国債の利回りはだいたい1.5前後です)
国債より高い利回り(3%~6%)の運用を目指すのであれば、個別社債等を検討してみましょう。
日本生命、三井住友海上、ソフトバンク、、等 馴染みのある有名な企業の社債など販売されており、個人投資家でも購入可能です。ただ、個別社債等の情報は、IFA業者などを介してでないと得られない場合があります。
信頼できるIFA業者を選定して相談するとよいでしょう。
オワリ